眠った農地を再生！
地域の農産物でまちを元気に
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Idle farmland 遊休農地とは？
遊休農地とは農地法で定められた
「現に耕作されておらず、今後も耕作される見込みがない農地」
または「周辺の農地と比べて利用の程度が著しく低い農地」を指します。
高齢化などにより耕作されなくなった土地や、
家庭菜園程度しか利用されていない土地を有効活用すべく、
斑鳩ではこの「いかるが・ファーマーズ」を通して
マッチングしていく取り組みを行っています。
斑鳩町で遊休農地を「借りたい人」「貸したい人」いませんか？
いかるがファーマーズでは、土地を貸したい人と借りたい人のマッチングを仲介・成立までのサポートを致します。高齢で手が回らなくなってきたので誰かに工作をお願いしたい、所有しているだけで管理が行き届かないので有効活用したい、農業に興味があるけど、どうやって始めたらいいかわからない、自分で土地を買ってまでのリスクを負うのに躊躇してしまう。そんな方のマッチングをサポートしますのでお気軽にご相談ください。
新規に就農される方へ
新規に就農(営農)するには、農地法など関係法規に基づき農地の権利取得又は権利の設定を行い、農地等を効率的かつ継続的に利用(耕作)し、維持保全することが義務付けられます。農地の権利を取得するには、許可の要件として3つの要件を満たす必要があります。
- (1)全部効率利用要件
- 権利を取得(設定)する農地全てを耕作すること。
- (2)常時従事要件
- 原則、年間150日以上の農業従事を必要とすること。
- (3)地域域調和要件
- 農地等利用の分断、水利の阻害、地域の営農方法に影響がないこと。
3つの要件について
(1) 全部効率利用要件の「農地全てを耕作する労力を有している」とは、所有する農地全てを耕作するた めの労力や知識、農業用機械、農業設備などを持っていること。また、販売する場合は収穫物の販路な どが計画されていることが必要です。
(2) 常時従事要件の「年間150日以上の農業従事」とは、耕作が効率よく安定的にできることで、耕作地 へ容易に行き来でき、荒天時でも迅速に耕作地へ向かえることです。また、耕作地を適正に管理するこ とで、周囲の耕作地へ極力影響を及ぼさないようにすることが必要です。
(3) 地域調和要件の「利用の分断、水利の阻害、地域の営農方法に影響がない」とは、地域独自のルールを 理解して協力・協調することです。
当該農地の権利取得に加え、上記3つの要件を満たし継続的な営農が可能であるかを農業委員会による審査を受けることとなります。
これらのことを踏まえ、新規就農を検討する際には、事務局と相談や協議を重ねて準備するようにお願いします。
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